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高知県で公共スペース、オフィス環境作りのサポートをしている、
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今回は地震対策として物品棚、書庫の頭つなぎをご紹介いたします。
オフィスにおいて、地震対策で最も重要なのが背の高い書庫の耐震対策です。特に日本のオフィスではこれまで、オフィス内の書類が多く、現在でも背の高さが1.8m~2.1mの書庫が壁面を埋め尽くしているようなオフィスが多数存在します。これらは多くの場合、近年では壁止め、床固定されて一定の耐震対策がなされていますが、強大な地震の場合、これらの対策では万全とは言えません。安全性の観点からすれば、オフィス内の書類は出来る限り削減し、書類棚の数も減らして、高さも低いもの(1.2m程度以下)にして、書類は別室に保管することをお勧めします。保管用の棚は写真のような頭つなぎを施せば、壁固定等よりも高い転倒防止策となります。レイアウト計画により、頭つなぎが可能な配置とすれば書庫をオフィス内の執務フロアに併設することも検討できます。
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