オフィスレイアウト設計
高知オフィス作り.comは高知県を中心にオフィスレイアウト設計のお手伝いをしています。当社に在籍しているオフィスデザイナーがオフィスレイアウト設計を行う時の手順とポイントをご紹介します。お客様自身でオフィスレイアウト設計をする際のご参考にしてください。また、当社では無料でオフィスレイアウト設計を行っているのでお気軽にご相談ください。
オフィスレイアウト設計のポイント
オフィスに必要なスペースを洗い出す
オフィスレイアウト設計は、オフィスにどのようなスペースが必要かを洗い出す作業から始まります。スペースを洗い出したら、各スペースが何か所必要か?どれくらいの広さが必要か?を決めていきます。
オフィスに必要なスペースの例
・執務室 | ・ミーティングスペース | ・食堂 |
・受付、エントランス | ・社長室 | ・セミナールーム |
・待ち合い室 | ・応接室 | ・面談室 |
・休憩室 | ・資料室 | ・集中作業ブース 等 |
スペース配置を決める
オフィスに必要なスペースを洗い出した後は、それぞれのスペースの配置を決めていきます。この時に、各スペースを4つのゾーンに分けるとスペース配置を考えやすくなります。
来客が利用するエリア(受付、待合スペースなど)
社員・来客など誰でも入ることができるエリア(ミーティングスペースなど)
社員のみが入ることができるエリア(執務室、会議室など)
重要情報を管理するエリア(社長室、サーバルームなど)
上記のスペース分類をもとに、オフィスセキュリティを考慮したスペース配置にします。オフィスの出入口から(ゾーン1)→(ゾーン2)→(ゾーン3) →(ゾーン4)の順番となるようにスペースを配置していきます。ゾーン分類を意識するとセキュリティが考えられたオフィスになりますし、生産性の高いオフィスにもなります。
同じゾーンの中では、関係性のある部署同士を隣接させることでコミュニケーションの活性化や業務効率化をはかることができます。また、部署がよく利用するスペースも近接させることで業務効率が向上します。例えば、編集部門の近くに印刷スペースを設ける、営業部の近くにミーティングスペースを設けることなどが考えられます。
執務室の広さが適切かを確認する
執務室は社員が最も長い時間を過ごすスペースと言えます。オフィスレイアウトを検討するにあたって執務室が適切な広さであることは非常に重要です。執務室の広さが適切かを判断する指標として役立つのが、「従業員1人当りの執務スペース」です。以下の式で算出できます。
例えば、執務スペースが180㎡、社員数30名の場合は「180(㎡)÷30(名)=6㎡/名」となります。
一般社団法人ニューオフィス推進協議会は従業員1人当りの執務スペースは最低6㎡必要としています。6㎡以下の狭いすぎるオフィスでは社員の働く意欲を奪ってしまいます。反対に広すぎる場合は、スペースを無駄にしている可能性があります。
その他のスペースとして活用することも検討しましょう。
通路幅を決める
オフィスレイアウト設計をする時に忘れてしまいがちなのが通路幅です。社員に快適に、安全に職場で働いてもらうためには適切な通路幅の確保が必要です。狭い通路は社員同士がすれ違う際にストレスになります。什器同士の位置関係によって適切な通路幅は異なります。下記を参考に検討しているオフィスレイアウトの通路幅が十分かを確認してください。
また、高知県は南海トラフ地震の被害が想定されています。避難口までのメイン通路は十分な通路幅を確保して、いざという時に避難しやすいように準備しておきましょう。
オフィス家具配置を決める
オフィス家具の配置は上述のスペース配置と通路幅が決まってからにしましょう。これらを決めずにオフィス家具の配置から始めてしまうと、働きにくいオフィスやセキュリティ上問題があるオフィスになってしまいます。
オフィス家具を配置する際には何点か注意する点があります。下記のようなことを考慮して配置する位置を決めていきましょう。
・ドアや什器の扉を開閉するスペースが考慮されているか
・コンセントの位置を考慮しているか
・窓下にキャビネットを置く場合に窓の高さを考慮しているか
図面上ではなかなか気づきにくい点も多いです。実際に働くことを想像しながらオフィス家具を配置していきます。
オフィス家具を選定する
オフィス家具の配置が決まったら、サイズに合ったオフィス家具を選定します。オフィス家具を選定する時には色やデザインを見てしまいがちですが、サイズを入念に確認するようにしましょう。オフィス家具選びの失敗の要因の多くはサイズ違いです。
失敗しないオフィス家具の選び方は、オフィス家具のページで解説しているのでぜひ参考にしてください。
専用ソフトでオフィスレイアウトを設計する
スペース配置、通路幅、オフィス家具の配置・購入する製品が決まったら、CADなどの専用ソフトでオフィスレイアウト設計を行います。オフィスレイアウト図面の作成は社内への説明や業者への説明のために必須です。
10~20人程度の簡単なオフィスレイアウト設計は初めての方でもできますが、一から専用ソフトの使い方を勉強するのは大変です。また、50人以上のオフィスのレイアウト図面作成は初心者にはハードルが高いです。オフィスデザインの専門家に依頼することをおすすめします
オフィスデザイナーが在籍しているのでスピード対応が可能
高知オフィス作り.comにはCADを使ってオフィスプランニングすることができる専属デザイナーが在籍しています。社内に専属デザイナーがいるため早いレスポンスでオフィスレイアウトを修正をすることが可能です。
オフィスレイアウト変更やリニューアルにおいて、満足する新オフィスを作るために重要なことはオフィスレイアウトプランに妥協しないことです。当社ではオフィスレイアウト修正をスピード対応することで、期日内にお客様が満足できるオフィスレイアウトプランを手に入れることをサポートします。
ご要望に応じたオフィスレイアウトを提案
高知オフィス作り.comにはオフィスデザイナーが在籍しており、オフィスレイアウト設計の豊富な実績とノウハウがあります。お客様の様々な要望を反映したオフィスレイアウトを設計することが可能です。
例えば「コミュニケーションが活性化するオフィス」「アイデアが浮かぶオフィス」「来客に好印象を与えるオフィス」など、何でもご要望をお聞かせください。
レイアウト設計から家具選定、オフィス工事まで一括対応
高知オフィス作り.comはオフィスレイアウト設計だけではなく、家具選定やオフィスのあらゆる工事まで一括対応することが可能です。お客様のご要望を反映したオフィスレイアウトを現場に落とし込むまでをサポートします。
オフィス作りセミナーのご案内
高知オフィス作り.comでは、オフィス移転を検討している会社の社長様、移転責任者様向けにオフィス作りセミナーを無料開催しています。オフィス移転の成功事例や、オフィス移転を成功させるためのポイントを専門家が詳しく解説します。ぜひご参加ください。
高知オフィスづくり.com では、高知県でのオフィスレイアウト設計のご相談をお受けしております。お気軽に下記お問合せ先よりご相談ください。
高知オフィスづくり.comでは、高知県高知市、南国市、香南市、香美市、土佐市、安芸市、須崎市、いの町、大豊町、芸西村、日高村、佐川町、本山町のオフィスレイアウト設計のご相談をお受けしております。お気軽に下記お問合せ先よりご相談ください。
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