こんにちは。
高知県高知市を中心にオフィス環境作りのサポートをしている、高知オフィス作り.comです。
今回は土佐市複合文化施設「つなーで」に納品した「COMMOC・Flipper」について御紹介させて頂きます。
COMMOC / コモックは、同じ考えを共有するデザイナーたちが集結した、日本発のインテリアプロダクトブランド。国境や民族を超越したグローバルデザインに挑戦、「変えることと変わらないこと」「素朴、魅力的であること」「道具であり、彫刻的であること」「素材に対し創造的」「リーズナブル」を掲げ、椅子やテーブルを中心としたデザインプロダクトを多数発表しています。Flipperはイギリスの伝統的な椅子・ウィンザーチェアを「外に連れ出したい」という思いから生まれたチェア。シンプルな丸座のスツールに最小限の背をつけたデザインは、腰掛けが椅子になる”瞬間”のようなイメージが元になっています。粉体塗装を施したフレームと樹脂製の座面を組み合わせて屋外使用も可能なため、今回は写真のような設置を行いました。
デザイナーの藤森 泰司 氏は、1991年東京造形大学デザイン学科卒業。家具デザイナー・大橋晃朗氏に師事し、92年より長谷川逸子・建築計画工房に勤務。99年に「藤森泰司アトリエ」を設立。家具デザインを中心に、建築家とのコラボレーションやインテリア・プロダクトデザインの分野で活動。家具的な思考を掘り下げて、様々なデザイン分野へ活動領域を広げています。
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